ミッションインパクトを加速する最新のデジタル体験 #AWSreInvent #IMP205

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re:Invent2023のセッション「Modern digital experiences to accelerate mission impact」についてのレポートです。
Clock Icon2023.12.18

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AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。

今日は「Modern digital experiences to accelerate mission impact」というタイトルのセッションについてレポートします。

公式セッション紹介(日本語訳)

非営利団体への要求が高まる中、コミュニティのニーズに効率的かつ効果的に応えるために、パフォーマンスの高いデジタル体験が求められています。ミッションのインパクトを強化するためのAI/ML、システムダイナミクス、クラウドイノベーションの採用について、2人の非営利団体のリーダーからその洞察を聞いてみましょう。Mercy Corpsは、人道的災害への早期計画と対応をサポートする持続可能な組織インフラを目指しています。AI/MLとシステム・ダイナミクスを活用することで、予測可能な危機に対する計画を立てるためにデータを容易に利用できるようにする方法を探っている。また、Project Lead The Wayからは、AWSのサービスによってSTEMベースの教育カリキュラムの導入を急速に拡大し、約247万人の学生や教育者を巻き込んだ事例を紹介します。

オンデマンド動画

概要/オススメポイント

アメリカの非営利団体の活動では、一般の企業orそれ以上にテクノロジーを採用しています。特に、データの活用は積極的で、AI/MLも活用しています。

このセッションは、2つの非営利団体の登壇と、ディスカッションタイムで構成されています。

初めは、Project Lead The Wayです。アメリカでSTEM教育を行うNGOです。

12歳以下の子供たちに対して、技術的な知識だけでなく、実践的なコミュニケーション能力を付けてもらうような活動をしています。

AWSは2018から活用しており、様々な効果が表れています。

現在PLTW(Project Lead The Way)では幅広い分野でAWSを利用しています。

次に、Mercy Corpsです。世界的な人道援助を行うNGOです。

Mercy Corpsでは、データが重要であると考えています。

そこでクラウドを利用し、データ分析・活用の基盤を構築しています。

さらに今後は「データサイエンスの制度化」「グローバル共有サービスの構築」「人道支援分野におけるAI/MLの推進」を目指していきます。

後半は、登壇者を交えたディスカッションです。様々な視点で、深く、生々しい話が聞けます。ぜひセッション動画をご覧ください。

まとめ

セッションの概要を紹介しました。ご興味があれば上記のリンクよりセッション動画をご覧ください。

また、英語が苦手な方は、YouTubeの概要欄の「文字起こし表示」を活用してみて下さい。例えば文字起こしのテキストを翻訳ツールに簡単にコピペできます。

皆様のスキルアップのお手伝いになれば幸いです。

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